本気で遊べるキーチェーンゲーム マメゲームシリーズのこと

以前「キーチェーンから筐体型まで いろんなin1ゲーム機のこと」でも書きましたが、この2018年をして、キーチェーンゲームというのはどこかしらに需要があるものだなぁと思い知らされました。こと固定セグメント式のものに関して言えば、結局のところ多少筐体の見栄えを変えているだけのものがほとんど(まぁそこがまた憎めないわけですが)。

ですが、90年代当時、in1機とは真逆のコンセプトでいろいろな単タイトルのキーチェーンゲームがありました。キャラもの、アイデアが光るものなど様々ありましたが、なかでもアーケードゲームファンとしてのハートをぐっと掴まれたのがバンダイの「マメゲーム」です。


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温故知新 ゲームボーイで楽しむ黎明期のアーケードゲームのこと

Back to the basic!

個人的になかなか忙しい毎日が続いているのですが、こうなってくるとなかなかゲームにも手が出せなくなってきます。特に据え置き型のゲームは、まず起動までに気合を入れなくてはならなくなってくるので、携帯型のゲームを少しだけ、という遊び方になってきます。


ヘッドオン、クイックス、平安京エイリアン

今回はこの3タイトル!

以前、スリープ・中断機能つきのゲームボーイアドバンスソフトについて書きました。機能としてのスリープや中断機能というのは間違いなく便利で、ゲームライフを豊かにしてくれたのは確かですが、一方セーブやスリープ、中断がなくても「あ〜面白かった」と言ってやめられるゲームというのもまた魅力的なのではないでしょうか。

そんなことを思っていると、ビデオゲーム黎明期の作品というのは、アーケードでの比較的短いプレイを想定しており、あっさりとしていて、それでいてプレイ後の満足感が得られるものが多かったように思います。2017年現在ではそんな時代のゲームをそのまま遊ぶというのはなかなか難しいものですが、今回はゲームボーイに移植された、アーケードゲーム黎明期の作品を少しだけご紹介したいと思います。


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