師崎の釣り船「石川丸」さんで海釣りに行ってきました

久しぶりの釣り体験!

ちょっと書き起こすまでに時間があいてしまいましたが、6月4日に師崎の釣り船「石川丸」さんで海釣りに行ってきました。
イサキ、サバを狙う約半日のコースです。
石川丸さんは以前からお仕事でウェブサイト制作をさせていただいております。果たして毎日更新される釣果ブログのような爆釣の瞬間は訪れるのでしょうか。


出船まで


この季節、出船は午前5時30分。前日は20時には寝て2時くらいから準備、移動という流れでした。前日(それ以前?)からの体調管理は重要です。体調管理は重要です。大事なことなので2回言いました。
持ち物は動きやすく汚れてもOKな服装と、帽子、タオル、獲物を入れるクーラーボックスといったところです。クーラーボックスに入れる氷や、竿、しかけは船で用意してもらえます。
出船までの間、朝食のおにぎりを食べながらしばし歓談です。

出船からポイントまで


朝焼けの海

朝焼けの海

時間通りに出船し、ポイントまでしばしの船旅……と思いきや、ポイントまでは約1時間。思いのほかすることがないので、客室へ移動したもののほぼ満席。仕方なく机につっぷして寝ておりました。
しかしここからが問題。盛大に船酔いしてしまったのでした。
せっかくのイサキのポイントについても竿をおろすことすらままならず、くやしい時間を過ごしました。そう、体調管理は重要です(3回目)。


エサと釣り竿

一人分の陣地です

しかけ針

しかけ針

重しとコマセ

水色の筒にエサを入れます

そして復活へ

残念ながらイサキのポイントをほぼスルーする形で前半を終え、後半戦はサバのポイントへ。そして体調は酔いつつも竿をおろせるレベルまでなんとか回復。ここで船内アナウンス「数を稼ぐなら、とにかくヒットしたらすぐあげて次へ!」とのこと。へぇ〜、と思う間もなくヒット! あわててあげて首を折って血抜き、一安心して竿をおろすとまたヒット! 爆釣です。魚というよりは海と戦いつつ、体力の限界付近でサバをあげ続けます。フラフラになりながら、次にかかったらお休み!(クーラーボックス満タンだし)と思っていたら、最後はダブル! まさかの2匹同時ゲット!


サバ6匹

サバ! 6匹連続。

イサキの借りはサバで返す! という状態になりました。あやうくボウズかと思っていただけに一安心です。一安心もまぁ一安心なんですが、とにかく気持ちいい!(体調としては気持ち悪いんですけどね)釣りって、釣れると楽しいんです! そして、熟練の釣り船さんならバッチリ釣れるポイントに連れて行ってくれるんですね。
体調が万全だったら、そしてクーラーボックスのサイズが3倍あったら、二桁ゲットも夢ではなかったはず……。


帰路〜実食


サバの塩焼き&イサキの刺身

サバの塩焼き&イサキの刺身

というわけで、最終的なクーラーボックスの中身は、同行者にいただいたイサキが2匹とサバが6匹! これを新鮮なうちにいただくまでが釣りの醍醐味なんじゃないでしょうか。
とは言え、恥ずかしながら魚をさばくということについては未経験。YouTubeで動画を見ながらのチャレンジです。
動画ほかたくさんの情報があったことと計8匹で練習兼本番ができたことで、次第にそれらしい手つきになって、自分で想像していたよりはうまくできた感じがあります。よかった。

いただいたイサキはお刺身で、サバは塩焼きでいただきました。残ったサバは味噌煮にもしましたよ。


感想&反省


と、いうわけでバンバン釣れる楽しい船旅でした! 船酔いさえ無ければ。

お話によると、寝不足が船酔いを招きやすいとのことでした。とはいえ、普段の暮らしとは大きく違う時間帯での活動になるので、どうしても体がついてこないというのはあったかと思います。不慣れという自覚があるのであれば、楽しい釣り体験のためにもう少し長いスパンで計画を立てて体と時間の調整をするべきだったなと思いました。
それから酔い止め薬を用意しておくこと! 実はまるっきり油断していて持って行きませんでした。結局同行者からいただいたことで被害が最小限ですんだわけですが、完全に考えが甘かったです。

そんなわけで、楽しい海釣りの第一歩は体調管理から! というのが今回の反省です。
次回はぜひ万全の体制で!


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